○河内参考人 私どもの県で、この八月一日から十日にかけて世論調査を行ってきました。
その結果を御報告させていただきますと、早急に進めるべきだというような比率が六四%でございました。そのようなことで、また、内容を知っておる、見たり聞いたりしたことがあるという数字は七五・八%でございました。
それで、どんなような意見かということでございますが、細かいあれはございませんけれども、十分議論した上で進めるべきだというような
河内弘明
○河内参考人 計数的にどういうプラスがあるかというようなことについては、ただいま梶原知事さんがおっしゃられましたように、客観的にやっていただきたいと思いますが、とりあえず、私どもが想定した状況につきまして少しコメントをさせていただきたいと思います。
私どもの地域のところは、周辺に多治見市とか土岐市とか、いろいろ都市がございまして、そういうところの第三次産業というものが相当あるわけでございまして、そういう
河内弘明
○河内参考人 愛知県の副知事の河内でございます。
本日は、参考人として招致いただきまして、発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。本来なら知事が参りまして意見を陳述すべきところでございますけれども、ちょうどパリの方で国際博覧会の総会が開かれておりまして、そのようなことで御理解を賜りたいと存じます。どうぞよろしくお願いをいたします。
お手元に、北東地域のパンフレットの上に私の方の「愛知県説明資料
河内弘明
○河内参考人 ただいま梶原知事のおっしゃられたことに尽きるというふうに思いますが、特につけ加えさせていただくならば、骨格的な道路交通体系の整備がもう既に着々と進んでおり、いろいろな意味で安価に済む、首都機能移転のためだけの交通基盤整備というものは必要がないような状況にあるのではないかということがございます。
それからもう一点は、中京都市圏におきましては、名古屋を核にしつつも中小のある程度の規模を持
河内弘明
○河内参考人 候補地が選定される前でございますが、県の県政世論調査を実施しております。平成十年に実施しておりますが、このときは、国政全般の改革とか、あるいは東京への一極集中の弊害の除去というような、そういう意義を前提にした上での、そういうことを掲げた上で移転の賛否を聞いております。その結果によりますと、進めるべきだとの意見が七六・三%を占めたのに対しまして、進めなくてもよいという意見は一五・五%にとどまっておりまして
河内弘明
○河内参考人 愛知県の副知事の河内でございます。本来、知事が出席すべきところでございましたが、所用で失礼をいたしておりますので、かわりまして説明をさせていただきますので、お許しを賜りたいと存じます。
今、岐阜県知事さんから首都機能移転の意義等についてお話をいただきましたので、私からは、岐阜県と連携して組織しておる岐阜愛知新首都推進協議会の取り組みを中心に説明させていただきたいと思います。
お手元
河内弘明